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お知らせ・クリニックブログ

そうかな?

14.03.06


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全体的に昨日の日本代表戦を好意的に論調がなっていますが。。。。僕にはそう見えない。

前半こそ点数は取れていたけど、格下相手に2点も許す守備陣。後半は全く責め込めていない攻撃陣。

香川選手や本田選手も、ポテンシャルは見せたものの所属先にかえってどうだと言えるような動きと言い難く。

唯一は岡崎選手の好調さが際立つ試合だったと思われるのですが、所々の論調はかなり日本代表に好意的な論調ばかり。

まあ、否定的な意見ばかりを言ってもしかたないとは思いますが、、、これでワールドカップはだいじょうぶなんだろうか?

そのへんをしっかり指摘していた長友選手のインタビューがとても印象に残りました。

そのへんを鋭く言ってくれたのが、セルジオ越後さん

W杯イヤーの初戦で、貴重なテストマッチの機会としては物足りない内容に、解説者のセルジオ越後氏は次のように語った。

「4点リードした時点で、試合が終わってしまった。緊張感の欠けた試合に、弱い相手、これでは本大会に向けて何のテストにもならないね。唯一分かったのは本田と香川がかなり不調だということだけだ。所属クラブでパッとしないのもよく分かる。あんな試合、プレーをしたら、批判されて当然だ。イタリアのメディアは本田に対してすごい批判的な物言いをしたりするけど、それがサッカーの強い国の姿だ。ブーイングの一つもなく、まるでコンサート会場かのような国立の雰囲気に、試合内容よりも力が抜けてしまうよ。今日一番良かったのは岡崎だと思うけど、きっと明日の一面は彼じゃないんじゃないかな。これが日本サッカーのすべてだよね」

「国立は日本にまだサッカーのスタジアムがなかった時代に、よく試合会場となった場所であり、日本サッカーの歴史を見てきたまさに聖地と言えるスタジアムだ。ところが2002年W杯以後は、どこか蚊帳の外に追いやられた。W杯予選もやらなくなってしまった。2002年の時に、なぜ国立も改修工事ができなかったのか、なぜ首都でW杯をやらなかったのか、未だに心残りだ。そうした経緯も含め、今日のような最後の試合には、もう少し名誉ある相手、演出、内容があってもよかったと思うが、そうならなかったことが残念だ。聖地の名が泣くよ」

さらに、岡崎選手のコメントです。

「(今日の試合相手は)やってみないと分からないところがあったので、やってみて、意外と相手が前から来たので、そこが結構、自分たちが主導権を握りやすかったというのはあった。もっと相手が引いてきたら嫌だったなという事はあった。相手が引かずにサイドバックも自分にガンガン来ていて、裏のケアがまったくなく、そこが使いやすかった。

(1点目は)基本的には(香川)真司がよく見ていてくれたというのもあるし、相手が警戒していなくて、完全に自分がフリーになれた。ボールが止まってしまったので、コントロールはうまくいかなかったが、その後に相手の状態を見て触れると思ったので足を伸ばしたら決まった。

(最近、リーグでもゴールを決めていなかったが)基本的にはミスも多くあったと思うが、チャレンジのミスだったので。前のミスならポジティブになれるというか、そういう感じでやれていた。その後に取り返してチャンスになることもあるのが良かったと思う」