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お知らせ・クリニックブログ

ブラジル

14.05.16


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サッカー大国ブラジル。そこでのワールドカップだから、ブラジルはみんな浮かれポンチになってるだろうとおもっていたら、最近あちこちでワールドカップ反対というデモが頻発しているとのこと。正直サッカーのことだったら、なんでも許されるイメージがあったのですが、、、それほどまでに経済などがブラジルは悪いということなんでしょうか。記事を読むと、病院に医者がいないとか。。。確かにワールドカップにお金を使うならもっと別のところにお金をつかって欲しいという訴えもわかる気がします。サッカー見てもお腹はいっぱいにならないわけで、経済とかが疲弊してしまうとそれどころではないんでしょうね。

サッカーのワールドカップ(W杯)開幕まで1カ月を切ったブラジルで15日、W杯開催反対を叫ぶデモがサンパウロやリオデジャネイロなど少なくとも七つの開催都市で一斉にあった。 リオデジャネイロでは午後5時ごろから、W杯への巨額出費を批判し「教育や病院が欲しい」などと訴える市民1千人以上が市中心部を行進。歯科技工士エロンさん(40)は「公立病院に医師がいない状況を放置したままW杯は開催するのか」と怒りをあらわにした。サンパウロでは一部が商店を破壊するなどした。 W杯開催反対の声は昨年6月、コンフェデレーションズ杯開催をきっかけに広まり、全土で計約100万人が参加するデモに発展。混乱に乗じた略奪や、治安部隊との衝突による死傷者も続出し、ルセフ大統領が緊急会見し教育の充実を約束するなど沈静化に追われた。