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お知らせ・クリニックブログ

テロ

15.11.15


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フランスでおこったテロ事件。悲惨で卑劣な行為ですね。そんな影響をサッカーの世界でも受けてしまっているようです。ドイツとフランスの試合はホームであるフランスでおこなわれており、しかもその会場も標的になっていたようですね。亡くなられた方や被害にあわれた方々に哀悼の意を表します。また、このようなことが起こらない世界になってほしいですね。

現地時間13日(以下現地時間)にパリでフランスとの国際親善試合に臨み、同時多発テロに遭遇したドイツ代表。同代表は14日、DFB(ドイツサッカー連盟)の公式HP上で声明を発表し、チームは様々な問いかけをしながら一夜を過ごしたと述べた。
EURO2016に臨むフランスとドイツはこの日、パリの「スタッド・ドゥ・フランス」で国際親善試合に臨んだが、その最中に市内の複数個所でテロが発生。チームはスタジアム内で夜を明かし、14日朝にフランクフルトへ戻った。
試合前には、宿泊先のホテルに匿名の電話で爆破予告が入り、一時避難を余儀なくされていたドイツ代表。「我々は真剣に勝負しながらも、友好的でフェアな戦いを見せ、ファンと一緒にあの夜を楽しむはずだった。全員が、スタッド・ドゥ・フランスでのプレーを楽しみにしており、素晴らしいサッカーの夕べを過ごすはずだったが、それが悪夢に転じた」と、声明で述べた。
同代表は、その悪夢の光景はそう簡単には消え去らないだろうと述べ、様々に思いを巡らせながら夜を明かしたとコメント。「なぜこのようなことが起こらなくてはならないのか。なぜこのように残忍なことができるのか。答えはいくつも思い浮かんだ。しかし、何ひとつとして、このように卑怯な攻撃の理由になるものはない」と続け、強い調子でテロ行為を非難した。

14日に行われたEURO2016予選プレーオフ・ファーストレグの試合で、スウェーデンはデンマークをホームに迎えて2-1の勝利を収めた。FWズラタン・イブラヒモビッチは、パリで発生した同時多発テロが心理面に影響したことを認めている。
前日に開催されたフランス対ドイツ戦の会場スタッド・ドゥ・フランスの周辺も含め、パリ各所で発生したテロは多くの死傷者を出すことになった。パリ・サンジェルマンでプレーして4年目を迎えるイブラヒモビッチにとってもショックの大きい出来事だったことは想像に難くない。
試合では決勝点となるPKを決めるなどスウェーデンを2-1の勝利に導いたイブラヒモビッチだが、やはり平常心で試合に臨むのは難しかったようだ。スウェーデン『カナル5』での試合後のコメントを『ロイター通信』が伝えている。
「悲しく悲劇的なことだ。このようなことは起こるべきじゃない。亡くなった方々や遺族を支えたいと思う。必死に試合に集中しようとしたが、すごく大変なことだったよ」
エリック・ハムレン監督もテロ行為を非難し、スポーツを通してテロに屈しない姿勢を見せることの重要性を強調した。
「恐ろしく卑劣なことが起こってしまった。チームが集まったときに話をしたが、悪しきものが勝利を収めることは許されないと示さなければならない。こういうときだからこそサッカーは大事なものだ」
ホームで先勝したとはいえアウェーゴールを奪われ、EURO2016出場に向けて決して楽観はできない状況のスウェーデン。17日にはアウェーでのセカンドレグに臨む。