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テロの影響

15.11.16


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フランス屈指のサッカー名門チームといえばパリサンジェルマン。ここには多くの有名なサッカー選手が当然綺羅星のごとくいます。でも今回の事件を受けて、現在代表ウイークで国の代表戦を行っている関係でパリにいない選手たちが、チームに戻ることを躊躇しているとの報道。まあ心情的にはわかりますよね。スタジアムも狙われたわけですし、テロが行われたところは、人が集まるところを狙われているわけで、不安に思うのが当然ですよね。

パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFダヴィド・ルイスが、13日に起きた同時多発テロ事件を受け、パリに戻らない可能性を示唆した。イギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在、D・ルイスはブラジル代表に合流し、同日にアルゼンチン代表との2018 ロシア・ワールドカップ南米予選を戦った。試合後、事件について問われたD・ルイスは「パリには恋人や家族、友人がいる。(今回の事件は)とても悲しい出来事で、恐ろしいよ」と率直にコメントした。
また、今回の事件によりパリで生活していくことに不安を抱いているようで、「どうするか、(パリに)戻るかはわからない。PSGでプレーすることは僕の仕事だ。でもそれを決めるのは自分。戻りたくないと思うかもしれない」と心情を口にした。

パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、代表戦を終えてパリへ戻ることに強い不安を抱いているようだ。15日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』やイギリス紙『デイリーメール』など複数メディアが伝えている。
今週はインターナショナル・マッチ・ウィークのため、各国代表選手はそれぞれの代表チームに合流している。
そんな中、13日にパリで起きたテロ事件をうけ、パリ・サンジェルマンでカバーニと同僚のブラジル代表DFダビド・ルイスは、「戻るかはわからない。PSGでプレーすることは僕の仕事だ。でもそれを決めるのは自分。戻りたくないと思うかもしれない」と心情を口にしていた。
そして報道によると、ウルグアイ代表のチームメートであるMFアルバロ・ゴンサレスがフランス紙『レキップ』の取材に対し、「カバーニは自分で決めることができるならパリに戻りたくないと言っていた」と明かしたようで、カバーニもパリに戻ることを恐れていると伝えられている。