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お知らせ・クリニックブログ

歯痛の原因て?3顎関節症

17.03.25


渋谷駅徒歩1分の歯医者さん。ウエストデンタルは安心、安全、納得の歯科です。

歯が痛いと感じるときていろんな原因がかんがえられます。そんな中で顎関節症による筋肉痛をはの痛みと感じることがあります。特に堅いものを噛むと歯が痛いと感じるときにこの症状はよく見られます。歯医者さんにいって堅いものを噛むと痛いという主訴をうったえた患者さんがいらっしゃれば、普通の歯医者さんはまずどの歯が痛いのかを確認するはずです。歯一つ一つをコンコンと叩いてみていたものある歯を特定します。

ところがいくらたたいても痛い歯が見つからない。でも堅いものを噛むと痛い。

これがよくある顎関節症からくる筋肉痛のいたみです。この場合、堅いものを噛んだ時に痛いという症状のみの場合もありますが、肩こりや頭痛といった症状もあわせて起こっていることが多く認められます。また、顎関節症の症状でもあるのですが、口を開けたり閉じたりしたときにクリック音と言われる音がする場合もあります。

また、筋肉の症状なので、気温が非常に低いときにおこりやすいようです。

これは、寒いと人間の脳が少しでも体温を維持しようとして筋肉を断続的収縮させるためにおこります。寒いと震えたり歯がカタカタなるなんてのもそれが原因です。

治療法としては、まず寒いときはできるだけ暖かくして痛みを起こしている筋肉をマッサージなどでもみほぐすこと、さらに顎関節症の治療の一つでも使われるマウスピースを入れて左右の筋肉のバランスをとることでかなりの痛みが軽減することが多いです。

参考にしてみてください。^^